流山おおたかの森に
2025年4月29日開院しました

流山おおたかの森に
2025年4月29日開院しました

Opened in Nagareyama Otakanomori
on April 29, 2025

高橋 和宏

はじめまして。
流山市おおたかの森で動物病院を開院いたします院長の高橋和宏です。

『飼い主様と愛犬・愛猫さんとの幸せな時間がいつまでも続きますように』

そのような願いを込めて、幸せを呼ぶとされるベルーガを当院のシンボルとしました。
どんな些細なことでもご相談ください。獣医師であるとともに悩める飼い主様の良き相談相手でありたいと思います。

2014年酪農学園大学獣医学部獣医学科卒業
埼玉県の動物病院に勤務
千葉県の動物病院にて副院長を務める
2014年〜どうぶつの総合病院専門医療&救急センター 皮膚科研修生
日本獣医皮膚科学会
日本獣医がん学会

当院の特徴

健康寿命をのばす取り組み

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ねこちゃん専用施設完備

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皮膚科と軟部外科に注力

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痛みに優しい病院

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毎週土曜日はフード10%OFF

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近年人で注目されている健康寿命。わんちゃんねこちゃんの寿命がのびより多くの時間をともに過ごせるようになった一方で、高齢化による様々な問題が増えているのも事実です。流山ベルーガ動物病院では病気の早期発見・治療はもちろん、病気になる前の健康寿命を伸ばす取り組みを行っています。

例として歯磨きや歯石除去などの口腔ケア、腸内フローラを整えるための腸活、関節トラブルなどの慢性痛のケアなど、健康な毎日を送ってもらうためにできることはたくさんあります。また、健康診断やわんにゃんドックを定期的に行い大事に至る前に対処することも大切です。

とはいえフードやサプリメントを選ぶにしても多種多様な製品があり、何を選んであげればいいのか、何をしてあげたらいいのか迷われる飼い主様も多いかと思います。

それぞれのライフステージに合わせて皆様の愛犬、愛猫さんにあう方法を一緒に考えていきたいと思います。

わんちゃんねこちゃんは人の4〜7倍の早さで年をとります。健康寿命を伸ばす取り組みに早すぎる、遅すぎるはありません。かけがえのない時間を1日でも長く健康に過ごしてもらうために、若く元気なうちからでも、お年を重ねてからでもできることからやっていきましょう。

そして健やかにその輝かしい生涯を飼い主様とともに歩んでほしいと思います。

病院嫌いのねこちゃんへ、動物病院ができること

多くのねこちゃんにとって動物病院は「嫌いな場所」だと思います。まれにとてもフレンドリーなねこちゃんもいますが、警戒心が強い生き物ですからそういった子の方がめずらしいと思います。
かわいいペットが緊張でふるえたり固まってしまう姿を見ると、飼い主様のお気持ちとしても病院から足が遠のいてしまうと思います。
そんなねこちゃんや飼い主様のために動物病院としてできることは何か。警戒心の強い「ねこ」という動物としての特性もありますが、病院嫌いになってしまう原因を私たちが作ってしまっていないだろうか。
検査や診察時のねこちゃんとの接し方はもちろんですが、まずねこちゃんとその飼い主様が安心して通えるような空間を目指し、病院の設計からこだわりました。
病院嫌いのせいで病気の発見が遅れることはあってはならない。日頃からちょっとした変化でも気軽に病院に行こうと思っていただけるよう、ねこちゃんにとっても飼い主様にとっても安心できる場所を今後も追求していきたいと思います。

ねこちゃん専用待合室
大きなねこちゃんの扉が目印です。日当たりがよく、落ち着きのある空間になっています。

ねこちゃん専用診察室
専用待合室から直接お入りいただけます。わんちゃんとの接触を極力減らすことにより、診察前に過度に緊張することを防ぐことができます。

ねこちゃん専用入院室
ねこちゃんとわんちゃんのお部屋を完全に分けています。また、なるべくストレスを感じないようにねこちゃん同士が向かい合わない設計になっています。

診察室や入院室にはねこちゃんが少しでもリラックスできるようにフェロモン製剤の「フェリウェイ」を設置しています。

当院は一般内科・外科に加えて、皮膚科診療や外科専門医による軟部外科手術に注力しています。

セカンドオピニオンにも対応しておりますので、皮膚病でお悩みのわんちゃん、ねこちゃんや手術をご検討の方はお気軽にご相談ください。 詳しくは専門診療のページをご覧ください。

人と同じようには痛みはわんちゃん、ねこちゃんにとっても苦痛なものです。人の場合はお医者さんに「足が痛い、腰が痛い」と一言伝えれば適切な処置をしてくれます。しかし動物は痛いと言えません。痛みの表現方法も様々でお散歩中に座ってみたり、爪とぎやグルーミングをしなくなったり、飼い主さんが触ると怒ってみたり。動物たちは必死にサインを送っているものの、その「サイン」を「痛み」と気づくのは日頃一緒にいる飼い主様でもなかなか難しいかと思います。急性痛の管理ももちろん大事ですが、慢性痛はQ O L(生活の質)の大幅な低下を招きます。当院では問診での聴取や診察を通して痛みのサインにいち早く気づき、苦痛を和らげてあげることを心がけています。

急性痛や慢性痛に関わらず、痛みに対しては積極的にかつ早期にアプローチすることが最も効果的です。外科手術(周術期)に伴う痛みの管理には、事前に手術計画を立てる際に疼痛レベル予測し、適切な鎮痛薬を使用します。動物が痛みを感じる前に鎮痛薬を投与することを「先取り鎮痛」と言い、術後に鎮痛薬を使用するよりも痛みを軽減することができます。また、作用点の異なる複数の鎮痛薬を組み合わせる「マルチモーダル鎮痛」も取り入れています。
これを行うことで、一つ一つの鎮痛薬の副作用のリスクを軽減し、単一の鎮痛薬のみを使用する場合と比べて大幅に痛みを緩和することができます。

骨関節疾患のような慢性痛には早い段階で気づき対処してあげることが重要です。特に日本は小型犬の割合が多く、先天的にお膝のトラブル(膝蓋骨内方脱臼など)を抱えている子も多くみられます。
またねこちゃんも関節トラブルが多い動物で、12歳以上のねこちゃんは実に90%が変形性関節症を患っているとされています。
動物たちは上手に痛みを隠しますので、日頃からお散歩の時の歩き方や階段の上り下り、爪とぎやグルーミングの頻度を観察しておくとちょっとした変化に気づきやすいです。
小さな「痛みのサイン」を逃さず症状が悪化する前からサプリメント等でケアしていくことが大切です。
最後まで自分の足で歩けるように異変に気づいた時から痛みのケアを始めていきましょう。

毎週土曜日はフードのお値段が10%offとなります。

健康な体づくりには良質なフードが欠かせません。とはいえ近年療法食の価格が上昇しておりますので、少しでも経済的にわんちゃん、ねこちゃんの健康を維持していただきたいという思いからこの日を設けさせていただきました。

ぜひお得な機会にご利用ください。

〒270-0138
千葉県流山市おおたかの森東4丁目6−1
フリージアおおたかの森
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